医療・薬業 如水会
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ごあいさつ

この度、医療・薬業如水会理事の職を仰せつかった54年社会学部卒の鈴木ゆめです。
私は卒後、横浜市大医学部に再入学し、横浜市大附属病院で研修、神経内科入局というような、 一橋大学のみなさんとは随分ちがう道を歩んでおりました。 そのため一橋大学とはほとんど交流といった交流もなく、 卒業生としての意識も薄らいでいたこのごろでした。 如水会報には目を通していたのですが、同級会に参加することもありませんでした。
ある日、卒後35周年記念の会用名簿作成のお知らせと、 月例同級会のメールを同級会幹事の松永さん、新さんからいただきました。 一方、私の方は折しも、「 認知症これだけ知れば怖くない」という本を実業之日本社から出したばかりで、 そうだ、本の宣伝でもしに行こう!と思い立ち、月例の同級会に出席することにしました。 数冊の本を抱えて伺ったところ、20名以上の出席があり、 先着順に差し上げたのですが、みなさん、喜んでくださいました。 そのなかに、医療・薬業如水会の前会長河野さん、理事の吉田さんがおられて、本会のお誘いを受けました。 しかも、出席1回目に認知症の講演をさせてくださり、一気に、一橋の卒業生、如水会員らしくなってしまいました。 それを発端に、同級会へもお誘いをいただき、如水会の結びつきの強さを認識していたところでした。
さらには、理事の塩村さんから突然のお電話で新理事にご推挙をいただき、 こういうのをとんとん拍子というのでしょうか、喜んでお引き受けすることに致した次第です。
またほぼ同じ時期に、一橋大学に在籍のあった方で、医学部に再入学して医師になったり、 あるいは医師でなくても医療に進まれたりした方が「如水医人会」を作りました。 11月22日には第3回の総会を行いましたが、 できたての医人会の講演会に本会からも新会長菅谷さんをはじめとする多数のご出席をいただき、 会が大変賑やかになりました。
以上のようないきさつで、歴史ある本会の理事となることができました。本会のお役に立つよう、頑張りたいと思います。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

鈴木ゆめ
理事 鈴木 ゆめ
昭和54年 社会学部卒業
横浜市立大学附属病院教授